松尾総領事の太陽誘電フィリピン工場視察(2025年7月16日)

令和7年7月16日
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 7月16日、松尾総領事はラプラプ市にある日系企業の太陽誘電フィリピンを訪問し、同社の工場を視察しました。1988年に設立された同社は、現在ではMEZ1と CLIP (Cebu Light Industrial Park)に合わせて3つの工場を有しており、同社の主力製品として、「インダクタ」を生産しています。インダクタとは、電気回路内の電流の安定化や電気の消費を抑えたりする機能をもつもので、スマートフォンなどの電気機器内で使用されています。
 なお、約4,500人の地元従業員を抱える同社は、地域の雇用創出や経済の発展に貢献する日系企業の一社となっています。