日本財団によるセブ市立図書館への日本研究図書寄贈
令和3年11月10日



11月10日、 セブ市立図書館において、日本財団が日本科学協会を通じて行う図書寄贈事業「READ JAPAN PROJECT」による165冊の日本研究図書の寄贈式が行われました。
寄贈式には、川﨑総領事、ロザリオ・チュア図書館長、ジェイピー・ラベリア・セブ市長代理が出席しました。
同寄贈式では、チュア・セブ市立図書館長から、今回の図書寄贈に対する日本財団及び日本科学協会への感謝が述べられるとともに、セブには日本に感心の高い若者が多いので、これを契機に総領事館との関係も強化していきたいとの挨拶がありました。
川﨑総領事からは、セブで初めてのREAD JAPAN PROJECT図書寄贈式に出席できたことを嬉しく思う、ICTが普及した現代でも本を通じて、未知の経験や正確な情報を共有する重要性は変わらない、今回の図書寄贈により、日本研究者をはじめ多くの読者が視野を広げる機会になることを期待すると述べるとともに、笹川日本財団会長からの祝意と寄贈図書によりセブにおける日本研究の深化への期待のメッセージを代読しました。
(注)日本財団は、2008年から、海外の若手研究者やオピニオン・リーダーの「書籍を通じた日本理解の促進」を目的とする「READ JAPAN PROJECT」を実施しており、これまでに138か国・地域の図書館や研究所に合計7万4千冊以上の英文図書が寄贈されています。なお、2021年4月からは、日本科学協会が、日本財団の助成事業として実施しています。
寄贈式には、川﨑総領事、ロザリオ・チュア図書館長、ジェイピー・ラベリア・セブ市長代理が出席しました。
同寄贈式では、チュア・セブ市立図書館長から、今回の図書寄贈に対する日本財団及び日本科学協会への感謝が述べられるとともに、セブには日本に感心の高い若者が多いので、これを契機に総領事館との関係も強化していきたいとの挨拶がありました。
川﨑総領事からは、セブで初めてのREAD JAPAN PROJECT図書寄贈式に出席できたことを嬉しく思う、ICTが普及した現代でも本を通じて、未知の経験や正確な情報を共有する重要性は変わらない、今回の図書寄贈により、日本研究者をはじめ多くの読者が視野を広げる機会になることを期待すると述べるとともに、笹川日本財団会長からの祝意と寄贈図書によりセブにおける日本研究の深化への期待のメッセージを代読しました。
(注)日本財団は、2008年から、海外の若手研究者やオピニオン・リーダーの「書籍を通じた日本理解の促進」を目的とする「READ JAPAN PROJECT」を実施しており、これまでに138か国・地域の図書館や研究所に合計7万4千冊以上の英文図書が寄贈されています。なお、2021年4月からは、日本科学協会が、日本財団の助成事業として実施しています。